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#06 INTERVIEW

不動産×金融の可能性を広げ、
いつかはプロジェクトマネージャーに。

  • 2018年入社
  • 関電不動産投資顧問(株)
  • 中谷 純平

私募REITの外部成長に貢献する

建築学科出身の私は、街づくりのコンセプトや開発の戦略に興味を持っていました。また、故郷である大阪の街づくりに貢献できる仕事がしたいと思い、関電不動産開発を就職先に選びました。他のデベロッパーと比較したとき、謙虚な人が多いという印象を受け、それは現在も変わっていません。
入社当初は不動産取得・開発を推進する部署に配属され、責任ある仕事にチャレンジする機会を与えられました。その後は、保有物件の保全・リニューアル工事を推進する部署に異動となり、建築に関する知識と経験を得ることができました。そして現在は、関電不動産投資顧問に出向し、アセットマネージャーとしてファンドスキームによる不動産の取得・運用・売却業務に取組んでいます。私のミッションは、ファンドの資産規模および資産価値の最大化であり、最終的には私募REIT(関電プライベートリート投資法人)の外部成長に貢献できるよう努めています。
入社時にイメージしていた業務内容とは異なりますが、それだけに仕事の幅の拡がりを感じる日々です。

中谷 純平 - 紹介写真1

働く場所を自由に選べるプランを実現させた

関電不動産投資顧問に出向してから日が浅いため、前部署での印象的な経験にはなりますが、関電不動産開発本社13階のレイアウト変更プロジェクトの担当者として、執務スペースの内装改修を担当したときのことです。このプロジェクトでは、アンケートで実際に働いている人の意見を集約しつつ、職場環境や社会情勢に合わせ、「ABW(Activity Based Working)」という柔軟な働きかたができる環境づくりを目指しました。
会議室を窓際に集約することで解放感を創出し、執務室内は書類を電子化することでキャビネットを8割近く削減し、固定デスク以外のスペース(ABWのための空間)を生みだしました。
当初は不安を覚える社員も多くいたものの、フロアが明るくなり、コミュニケーションも活発になりました。新しい働きかたに徐々に慣れてきたある社員から「雰囲気が良くなったね」と声をかけられたときは、とても嬉しかったです。
このプロジェクトを通じて、さまざまな部署の人と協力し仕事を進めていくことで、コミュニケーション能力や問題解決能力も向上したと感じます。

中谷 純平 - 紹介写真2 中谷 純平 - 紹介写真3

街づくりプロジェクトに携わりたい

関電不動産開発が目指す姿は、関西ナンバー1、全国トップ10の総合不動産デベロッパーです。会社としても個人としても成長を続け、大規模開発をどんどん手がける中で、それを任される人材になることが私の目標です。特に大規模複合開発など、社会的にも注目度の高い街づくりプロジェクトに携わりたいです。
今後、スキルアップを図っていくためにも、全国、さらに言えば全世界で展開されているさまざまなプロジェクトに、なんらかの形で関わっていこうと思います。そしていつかは、「グランフロント大阪」のような、関西に住んでいる人なら誰もが知るプロジェクトを手掛けてみたいです。
これまでの経験と、これからの経験を活かし、プロジェクト全体のマネジメントを一任されるポジションに就きたい。幅広い視野と責任感を持って街づくりプロジェクトに取組んでいきたい。それが、私が関電不動産開発に入社した理由でもあり、夢でもあります。

中谷 純平 - 紹介写真4

私の好きな物件

KRD-LOGISTICS厚木

初めての開発担当物件であり、開発期間中に私募リートへ底地を売却するという、少し珍しいスキームにより、早期の投資回収を図ることができた物件です。物流総合効率化法の認可による市街化調整区域での開発ということも印象に残っています。

KRD-LOGISTICS厚木
OFFの私
my FAVORITE
#旅行
favorite
国内外問わず旅行に行くのが好きです。学生時代には春休みを利用して、中南米合わせて5ヶ国を1ヶ月間かけて旅したこともあります。社会人になった今でも、有給休暇を取り、さまざまな場所へ出かけています。
  • 2016年入社
  • 住宅事業本部 建築部
  • 田辺 萌
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