WORK&PEOPLE WORK & PEOPLE
kobayashi
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#04 INTERVIEW

アセットタイプに応じ、
お客さまに最良の提案を。

  • 2008年入社
  • 開発事業本部 賃貸二部
  • 小林 玲子

多角的な視野でオフィスビルを運営

関電不動産開発が保有する賃貸オフィスビルの運用業務に携わっています。
業務内容としては、グループ会社の関電プロパティーズや他のプロパティマネジメント会社と連携した日常管理に加え、保全計画の立案・実施やリニューアルの実施により資産価値向上を図ります。資産・収支・投資管理を恒常的にモニタリングし、物件それぞれに応じた最適運用プランを多角的に検討・判断。さらなる収益向上を目指し、新たにコワーキング事業にも取り組んでいます。
私自身、複数物件の担当として安心・安全な物件管理に努めるとともに、アセット(資産管理する不動産)のタイプに応じてお客さまに最良の提案を行う“運用のプロ”になることを目指しています。

小林 玲子 - 紹介写真1

お客さまの満足が連鎖していく

過去にリーシング業務に従事していた際、担当物件のひとつに長年空室を多く抱えるビルがありました。築年数が古く、ハード面の条件が悪かったのが主な要因です。
テナント側に積極的に提案してもなかなか成約に至らない中、私は物件担当として、チラシのポスティングなど地道な営業活動を続けました。
すると、市況が上向きになったタイミングで、同時期に複数件の契約が決まりました。その際、ビルオーナーのお客さまからいただいた「小林さんが担当でよかった」という言葉がとても印象に残っています。それまでの苦労が一気に報われた気がしました。
リーシングに飛び道具はありません。ビルオーナーやテナントと真摯に向きあい、誠実な対応を続けることが、遠まわりのようで実は一番の近道なのです。さらに、そのお客さまからは別のお客さまを紹介いただくことにもなりました。お客さまの満足が連鎖していく。仕事をしていてこれほど嬉しいことはありません。

小林 玲子 - 紹介写真2 小林 玲子 - 紹介写真3

自分の仕事の幅を拡げていく

私はこれまで、ビル事業に関わる仕事に長らく携わってきました。ただ、関電不動産開発は多岐にわたる不動産事業を展開しているので、今後は住宅事業など、ほかの仕事にも挑戦し、ステップアップしていきたいと考えています。
2019年2月に第一子を出産し、約1年半の産休・育休期間を経て職場復帰していますが、フレックスタイム制なども活用しながら、日々の業務に励んでいます。
出産前の私は「全部自分でやりたい!」と思うタイプでした。しかし、子育てをしながら働いていると、どうしても時間的な制約がついてまわります。上司からは「頼ってもらっていいからね」と、ありがたい言葉をかけてもらっていますが、それでも無理のない範囲で自分の仕事の幅を拡げていきたいと思っています。
例えば、自身の経験を活かし、仕事と子育ての両立が実現できるオフィスビルのあり方を模索する。そういった取り組みにも関わっていきたいです。

小林 玲子 - 紹介写真4

私の好きな物件

東海関電ビルディング

入社1年目からプロジェクトの一員として長期的に開発に携わり、ビル事業にかかる基本的な業務を覚えることができたと思っています。失敗も含めてたくさんの経験を積むことができ、思い入れの深い物件です。

東海関電ビルディング
OFFの私
my FAVORITE
#旅行
favorite
旅行が好きで、有給休暇を利用して国内外様々な場所を訪れています。出産後は家でゆっくりすることが増えましたが、子どもがもう少し大きくなれば、一緒に連れていってあげたいと思っています。
  • 2018年入社
  • 首都圏事業本部 住宅事業部
  • 吉田 和司
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